この作品について
従来の直流電化区間標準機であるEF65形電気機関車とEF66形電気機関車は経年 35 - 40 年に達する車両が増加し、同形式を多数承継したJR貨物では更新工事を施工して延命を図ってきた。本形式はEF65・66形の後継機として、また、東海道・山陽線系統の 1,300 t コンテナ貨物列車運転拡大に充当する目的で開発された。
JRの機関車で初めて愛称が採用され、公募の結果「岡山機関区に所属する省電力大出力機」であることから「ECO-POWER 桃太郎」と命名された。
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